民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS ファイルシステムが飛んだ

<<   作成日時 : 2008/06/07 23:36   >>

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もう十何年、PC関係の仕事をしてきたのだが、今日初めて、オペレーションミスでも何でもないのにファイルシステムが飛ぶという現象に出会った。状況を少し詳しくメモしておく。
Debian GNU/Linuxで運用していたサーバー機が1台あった。ずっと sarge のままだったので、今日、etch にアップグレードすることにした。Debian公式のリリースノートを読みながら、必要なファイルのバックアップをとり、/etc/apt/sources.listを編集。aptitude update、aptitude upgrade、aptitude install intrd-tools、aptitude-install kernal-image-2.6-i686までは無事に完了した。続いて、aptitude dist-upgradeとやったところで異変が生じた。
何十個というパッケージがアップグレードされる様をつらつらと眺めていたところ、いきなり、「Input/output Error」と出てそのままプロセスが落ちてしまった。「Input/output Error」がいきなり出ているだけで、それ以外に何か気になるようなメッセージは画面に表示されていない。エラーメッセージを何か見落としたのかと思い、もう一度aptitude dist-upgradeとやったところ、今度は即座に「Input/output Error」が出てしまった。
それだけではない。なんと、どのコマンドを実行しようとしても、例えば「ls」とやっても、「dmesg」とやっても「Input/output Error」。挙句の果てには「shutdown -r now」でも「Input/output Error」。Ctrl+Alt+Deleteを押しても「Input/output Error」。サーバー機は何も受け付けないただの箱になってしまっていた。
仕方が無いので30分ほど間を置いてから、電源スイッチを切るという選択をした。
その後、電源を投入したところ、無事システムが起動した、ように見えたのだが、何度かコマンドを入力しているとやはり「Input/output Error」が発生するようになってしまった。こうなると電源を強制的に切るしかなくなってしまう。
最後に、ブートの際、grubのメニューでresucue modeを選択し、シングルユーザーモードでシステムを起動することができた。ファイルシステムにXFSを採用していたので、xfs_repairを走らせることにしたのだが、今までに見たこともない画面が表示されて手に負えない状態。
Phase 1 - find and verify superblock の段階で、superblockが見つからないとかのメッセージが出てしまった。その後、延々とファイルシステムにアクセスし、どうやら一つ一つクラスタをあたりながらsuperblockを探している様子。80GBのHDDなのだが、4時間たってもこの作業が終わらない。
というわけで、本日はサーバーの観察はあきらめることにした。電源を入れ、superblock探しを続けさせたまま、サーバー室を退散。明日朝、どうなっているかまた確認することにした。

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