SQLiteの面白さ(11) ODBCドライバを改造した

結局、SQLite用のODBCドライバを自力で改造して日本語が通るようにした。MS AccessおよびOpenOffice.org Base で動作を確認した。ついでにこの場で公開する。用意してあるのはSQLite3用のドライバのみ。またお約束で、UTF8とShift-JISの間の文字変換は完璧ではないので、化ける文字がある点には注意して利用のこと。

インストールするには、本家( http://www.ch-werner.de/sqliteodbc/ )からオリジナルのODBCドライバを入手してまずインストールし、続いて拙作のODBCドライバを上書きコピーするという2段構えの手順が必要になる。かつてのMySQL日本語対応ODBCドライバと同じ要領だ(あまりに古い話か?)。

本家のドライバのインストール方法は割愛し、既に済んであるものとして説明する。
拙作の日本語対応ODBCドライバは http://www7a.biglobe.ne.jp/~kzworks/attach/sqlite3odbc-0.77.zip からダウンロードできる。
これを展開し、出てきた「sqlite3odbc.dll」を C:\Windows\System32 フォルダにコピーする。本家ドライバが正常にインストールされていれば「上書きしますか?」といったダイアログが表示されるので、「はい」を選択する。
以上。

ちなみに本家ドライバとのソース差分は
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kzworks/attach/sqlite3odbc-0.77.patch
のとおり。

これでやっと次のステップに進める。のだが、あまりに時間がかかったので、自分が何をやろうとしていたのか混乱してきてしまった。

ところで、WikipediaのSQLiteの項目( http://ja.wikipedia.org/wiki/SQLite )のODBCの記述には本日(2008年5月24日)現在、「日本語文字コードはUTF-8としておけば、Access側でも正しく表示される」という記載があるのだが、これは一体どういうことなのだろうか? 未だに不明だ。最新のAccessなら直接UTF8のテキストデータを扱えるということなのだろうか?


※2009年8月23日追記
http://kzworks.at.webry.info/200908/article_41.html
で最新版のドライバを公開中

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