Amazon Web Services ガイドブックを読んだ

Amazon Web Services(AWS)のデータセンターが日本にできたこともあり、ちょっと勉強してみた。
AWS関連の資料はもちろん、Amazon本体のWEBが一番充実している。
最近は日本語のページもずいぶんと増えている。
http://aws.amazon.com/jp/
だけれども、このサイトでの案内はあくまで機能の説明に過ぎない。マニュアルでいえば、リファレンスマニュアルに近い。
どこかにクイックスタートガイドに近い資料はないものかと探していたところ、この本が見つかった。

Amazon Web Services ガイドブック クラウドでWebサービスを作ろう!
インプレスジャパン
Jeff Barr


Amazonアソシエイト by Amazon Web Services ガイドブック クラウドでWebサービスを作ろう! の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル


AWSについて、ちょうどいいくらいの駆け足で、概要の説明、個別機能の説明がされている。
ついでにPHPによるサンプルコードがたくさん掲載されているのも、プログラム好きな自分にはうれしい。
さらに特筆すべきは翻訳の良さ。とても翻訳とは思えないきれいな日本語で書かれている。翻訳本だと知らされなければ、気付かない人もいるのではないだろうか。

ざっと読んでみて、当初思っていたよりも、AWSの使える範囲が広いことが分かった。
これまで勝手に、レンタルサーバーの代わりだとか、短期的にスケールする業務にぴったりとか思い込んでいたのだが、それ以外にも色々と用途がある。
一時的に開発用のWindowsマシンを調達したり、テスト用のWEBページを作ってみたりするのにも、AWSは便利なようだ。
恒常的に静的なページを置くのにAmazon S3を考慮に入れても悪くは無い。
リザーブドインスタンスをうまく使えば、安いVPSと価格面でも勝負になる。
うかつにAWS提供の便利機能に依存しなければ、Amazonに囲い込まれる心配がないのもいい。

ただ、ここまで調べておいて、やはり、AWSの課金システムはちょっと怖いと思った。
ちょっと間違って無限ループするようなプログラムを組んでしまうととんでもない請求が来ることになる。
あるいは何らかのサービスをしていて、想定を超えたユーザーからのアクセスがあった場合も然りだ。
とにかくAWSの利用料金が青天井なのが怖い。
一定の金額に到達したらEC2が停止するだとか、S3からデータの出し入れができなくなるだとか、そういった課金方法のオプションがあれば、今すぐにでも、AWSを利用し始めたいのだが。

それと個人的には、AWSまでのアクセス回線をどう確保するかという別問題もあったりする。
せっかく日本にデータセンターができたのだから、少しでも遅延の小さい、無線の回線を使いたいのだが。

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