「ハッカーと画家」を読み終えた

ふと書店店頭で見かけて、今買わなきゃいつ買うんだと思って、さっと買ってしまった。

ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち
オーム社
ポール グレアム

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ハッカーの恍惚に溢れ ...

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読むのにかなり時間がかかった。1週間くらい。

翻訳物なので、いくら翻訳者がうまく日本語に訳していても、文化的背景の違いというか、どう考えても理解できないところがある。あるいは、笑いどころのはずなのに、どこが笑えるのかよく分からなかったり。
というわけで、完全に読み込んで理解したわけではないのだが。

この本の面白さは「トンガリ具合」だ。

日本でIT系の本が出版されるなら、「SEには人間性が大事だ」とか、そういった視点のものばかりになってしまう。
しかし、本書は違う。ハッカーに必要なのは、腕だけだと、明確に言い切ってしまっている。
とにかく「断言口調」なのがすっきりしていて心地いい。
聞く人によっては、例えば「頭のとんがった上司」に該当するような人にとっては、ひどい内容の本だと評価されても仕方のないような内容なのだが。

中身は、プログラミング理論とかそういうのではなくて、あくまでハッカーの心得論のようなもの。
この本の一部は、ネット上でも読むことができる。
たとえば、
http://practical-scheme.net/trans/beating-the-averages-j.html
のように。もっとも、この部分はちょっとプログラミング理論に近いものだが。

野球に例えれば、イチローが野球少年に野球の心得を説いているような感じだろうか。
この本を読んだからといって、誰もがハッカーになれるわけではない。
だけれども、ちょっとハッカー気分を味わうにはちょうどいいくらいの分量だ。

さて、この本に感化されて、明日からCommon Lispに取り組んでみるか。

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