クジラを食べる人の毛髪から高濃度水銀

和歌山に太地町という町がある。
イルカを獲る映画で有名になった町だ。
この町は捕鯨の町で、今でもクジラやイルカを食べる習慣がある。
その町で調査をしたところ、多数の住民の毛髪から高濃度の水銀が検出されたとのこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100509-00000778-yom-soci

この結果を見て、反捕鯨の立場の人々はどう動くのだろうか?
反捕鯨と一括りに言っても、理由はそれぞれなのだろう。が、「クジラがかわいそうだ」という理由で捕鯨に反対している人が一番多いようだ。
そういう人たちは、今度は「クジラやイルカに水銀を食べさせた奴は誰だ」と言って、クジラ、イルカ保護のために戦ってくれるのだろうか?
水銀中毒で神経を冒されたイルカなんて、可哀想すぎるだろう。

さらに冷静に考えると、クジラやイルカが直接水銀を食べることは考えにくい。
水銀を食べた魚類をたくさん食べた結果、これらがクジラやイルカの体内に蓄積されたということなのだろう。

ということは、クジラやイルカを食べなくても、結局のところ、魚類を大量に摂取するならば、同じく人体に水銀が蓄積されるということではないだろうか?
と思ってみたりもしたのだが、上記の調査結果を見てみると、今のところ、クジラを直接食べた人以外には水銀の蓄積は見られないようだ。クジラやイルカは、我々人類を遥かに上回る勢いで魚を捕食しているということなのだろう。それしか食べる物がないので、当然といえば当然なのだが。

捕鯨よりも、水銀中毒のほうが、イルカやクジラに対して、人類が罪な仕打ちをしているのではないだろうか。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック