私のココロは壊れている?

ブックオフで見かけたこの本を買って、読んでみた。
世の中、ココロの問題で大変そうだから。

ココロが壊れないための「精神分析論」―加藤諦三教授の早大講義録 (宝島社新書 251)
宝島社
加藤 諦三

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文章の冗長さにココロ ...
前提の条件からして間 ...
行動よりも動機これま ...

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なぜ、「真面目な人」「いい人」が人を殺すのか。
それは、その人が心からいい人なのではなくて、もともと別の動機があって「いい人」を演じていたに過ぎないから。
そして、その別の動機というのは、無意識の中にあったりもする。
そうして、「いい人」を演じ続けるのに疲れた時、蓄積された負のエネルギーが爆発して...

最初のうちは、ふむふむと読んでいたのだが、読み進むにつれて、不安になってきた。
もしかして、自分も「ココロが壊れた人」に分類されるのではないだろうかという気がしてきたのだ。

別に「ココロが壊れた人」は必ずしも「いい人」であるとは限らない。
変な人でも、外見上の「変」とは別の方向にココロが壊れてしまっているかもしれない。
「いい人」「変な人」でなくても、誰でも、ココロが壊れている可能性があるのだ。
それが無意識に壊れていたら、自分でも気付きようがない。
そして気付かないうちに負のエネルギーが蓄積されていくのだ。

また、本書の内容を適用すると、著名人の中にもココロの壊れた人がたくさんいることになる。
しかも、それは事実である。

結局のところ、ココロの壊れていない人なんてほとんどいないということになってしまうのが、本書の恐ろしいところだ。本書というか、今の世の中と言い換えてもいいのだが。
こんな怖い世の中でよく自分は生活していられるものだ。

一度壊れたココロは元に戻るのか?
元に戻せるのか?

そのあたりが本書では述べられていないので、ものすごく怖い本になってしまっている。

加藤諦三先生って、以前はもっと生きる力になるような本を書いていた人のように思うのだが。
この本だけが例外なのだろうか?

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