既存顧客をないがしろにする Willcom

ネット上ではよく聞かれた話だが、月々の出費としては知れた範囲だったので、これまであまり気にしていなかった。
しかし、先日、XGP の申込をしていてふと考えた。
もしも、抽選で当たったら既存のケータイ関係の契約をどう見直そうかと。

色々ないきさつで、あちこち5回線も契約してしまっているのだし。

で、すぐに思い当たったのが、Willcom の解約だった。
長期契約していても大きなメリットはないのだから。

自分の場合、Willcom は2回線契約している。音声用とデータ用と。
当初は PHS を音声用に契約していて、あとからつなぎ放題のデータ契約を追加した。
本当につなぎ放題で通信していると、その間、音声の着信を取ることができなくなってしまうからだ。

EMobile を契約した今も、まだ Willcom のデータ通信用の契約は残している。
自分の行動範囲だと、まだまだ EMobile だと圏外になることがあるからだ。
そしてもう一つ、それが実は XGP への備えだった。

サービスイン当初から XGP が音声(PHS)とのデュアル端末になるとは思えなかった。
まずはデータ通信端末だけが出てくるだろうと。そしてこの予測までは当たっていた。
で、問題はその契約形態。
XGP だけの新規契約になるのか、あるいは既存のPHSの契約から乗り換えになるのか。

乗り換えになるのだとしたら、データ用に1回線残しておかないと、手元に音声端末が残らなくなる。
こういった事態が想定されたので、ほとんど使っていない Willcom 用の回線を一つ契約したままにしていたのだ。
もちろん、乗り換えで長期契約割引を引き継ぐつもりだった。

で、ふたを開けてみるとこれが何と。XGP は、既存の PHS 契約にさらに追加する形での契約形態。
これはこれで微妙に良い判断だと思う。ほんのちょっとだけ、既存の顧客を優遇している形になるからだ。

いやちょっと待て。XGP のために、PHS の回線契約を、使わなくても一つ持っていなければいけないというのはやはりおかしい。
普通に考えると、新規に XGP だけを契約するのか、あるいは既存の契約から乗り換えるのかの2択にして、契約者の手元には1回線しか残らないようにするべきなはずだ。
どうして Willcom はいつもこう中途半端なことをするのだろうか。

あるいはこれは、年度末までの無料サービス期間中に限った措置だというのだろうか。ならば、そうだと公言すればいいものを。

いずれは XGP も新規のみの契約を受け付けるようになるのだろう(Willcom が残っていれば)。
その場合、既存の顧客は長期契約の割引を引き継げたりするのだろうか?
これまでの資料を見ていると、どうもその線はなさそうだ。あるならとっくに公表していないと、私のようなユーザーが後になって混乱することになってしまうからだ。

というわけで、XGP に当たってしまえば、自分の場合はもはや Willcom のデータ通信専用の回線を維持する理由はほとんど無くなってしまった。1回線解約は必至だ。

EMobile が圏外になった場合は、Willcom の音声端末をモデム代わりにしてしのげばいい。そういった意味では、いい機材を開発してくれた Willcom には感謝している。
この会社はどうもやはり、物の売り方に問題があるようだ。残念。

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