合格者の80%が使っていたのがいけなかった

Yahoo! のトップページに「旺文社が書籍の広告文言で公取から警告」という記事が出ていた。
書籍の帯に「英検合格者の80%以上が使っている」と表示していたが、実際にはそれを裏付ける統計資料が無かったというもの。

そんなもの宣伝文句なのだから、「感覚的なもの」で済ませてしまえばいいじゃないか、と考えてしまうあたり、私も出版業界に毒されているのだろうか。
80%という数字が妙にリアルだったのが問題なのだろうか?
編集者が身の回りの英検合格者5人に聞いて4人が使っていたからというような理由でもあればOKだったのだろうか?
こういったあからさまな宣伝文句よりも、バイアス除去をしっかりとやっているわけではない世論調査の数字などのほうが、よほど不公正だと私は思ってしまうのだが。

ちょっと明日一日、これに類する宣伝文句が町中に氾濫していないかどうか、じっくり見てやろうと思った。
旺文社だけやり玉にあげるのだったら、それこそ公正ではないよな、と思うので。

しかし、どうして公取はこんなところに着目したのだろうか?
それが一番の疑問だ。

あ、それともう一つ、「合格者の80%が使っている」というのはそもそも買う気にさせるような、インパクトのある宣伝文句なのか? というのも大きな疑問だ。

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