ワンセグの調査経過

先日、yaemon さんから頂いた情報を元に、もう一度ワンセグについてしっかり調べなおしている。
「ワンセグ見たい」という単純な話から始まって、かなり奥の深い世界に踏み込んでしまったようだ。
これまでは正直なところ、ワンセグというのは地デジの画像劣化版くらいだろうと思っていた。

地上波デジタル放送の1チャンネルあたりの周波数帯域幅 6MHz は、13のセグメントに分けて使用されることになっている。このうちの1セグメントだけを利用しているので「ワンセグ」とよばれる。
12セグメントを使用するハイビジョン放送と比べると画質(解像度)は劣る一方、受像機を小型化しやすいので、主に携帯電話などのモバイル端末での視聴に向いているとされる。
なお、ワンセグしか受信しないといっても、NHK の受信料の支払いは必要である。また、ワンセグしか受信しないといっても、割引はない。
移動に強いワンセグといっても、実際は山手線などに乗っていると結構、画像が乱れる瞬間などはあるので、録画するなら、家のアンテナを使って録画したほうがきれいにいける。

というくらいが、これまでの私の知識だった。
これに、Wikipedia で調べた情報をいくつか上乗せしておくと、フルセグにくらべて、ワンセグの受信機だと消費電力を10分の1程度に抑えられるだとか、DRM(デジタル著作権管理)は行われていないだとかいう特徴がある。
なお、DRM については、放送波自体にはスクランブルはかけられていないが、受信機を製造しているメーカーのほうで、録画データを暗号化することによって、著作権保護を行っている。

さて、悪用するつもりは全くないということを最初に断っておく。
私がやりたいことは、自宅のパソコンでテレビを録画しておいて、モバイルPC上で再生・視聴したいという、それだけなのだ。
画質が必要最低限に抑えられているためデータサイズが小さく、エンコード・デコードに時間がそれほどかからず、受信の際の消費電力が小さいというワンセグは願ったり適ったりの放送だ。

ここで問題になるのが、DRM。
DRM の関係で、ワンセグは録画したPCでしか再生できない。あるいは、他のPCでは、録画した受信機を装着しなければ再生することができないといった制限がつく。
これが私にとって大きな障壁だった。

が、今回の調査の結果、ワンセグでは、フルセグとは異なり、電波自体にスクランブルがかかっているわけではないことが分かった。
実は、受信機を選べば、暗号化されていないデータを取り出すことが可能なのだ。
もちろん、有名どころのメーカーの商品は、データの暗号化がしっかりしている。日頃聞きなれない名前のメーカーから出ている商品を買うことになる。
また、暗号化されていないデータの取り出し方法については自己責任となる。
ついでに繰り返し繰り返し書いておくと、取り出したデータの扱いを間違えると、犯罪行為になるので要注意だ。

これで今週末、秋葉原に行く理由ができたようだ。

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