それは笑うところでは?

日本マクドナルドが、大阪で、サクラを動因して行列を演出して見せたという報道がされている。
「やらせ」という言葉を使っているあたり、非難の意味での報道らしい。

たかが数百円のハンバーガーの話なのだし、被害者がいるわけでもない。
ネタもばれてしまったのだし、後は笑ってすませるのが大阪の文化だと思うのだが、今回はどうもそれでは済まないらしい。

やれ、IR がどうしたのとか、株価の不正操作の可能性がどうしたのとか、ややこしい方向に話が広がっている。
そういえば、別のところでは、十分な社内留保のある大企業が派遣社員を切りながら配当を出したりして(日本共産党から)批判されていた。

株がからむと笑い話も笑えない話となり、また人情的な会社運営もできなくなる。
そもそも株、あるいは資本主義というものと、人間の感情だとか正義感だとかとは基本的に無関係な存在なのだから、資本の論理を推し進めれば、笑える話、泣ける話というのは駆逐されても仕方がない。
株主の利益になるかどうか、それがすべてだ。人が泣こうが死のうが関係ないというのが資本主義だ。
そんな社会に住んでいて、楽しいと思えるわけがない。

誰もが資本家、それもかなりゆとりのある資本家になったうえでの資本主義ならば、人情話も聞けるのかもしれないが、今の日本のように、かつかつの人だらけの資本主義では、世間がぎすぎすするばかりだ。
いっそのこと資本主義、株式会社を全否定してみるか?

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック