それは個人情報ではないですから

個人情報保護法のおかげで、世の中の情報セキュリティに関する意識が高まったのはいいことだと思う。

しかし、その一方で、最近、「それは個人情報ではないですから」という言葉を耳にするようになった。
個人情報保護法にも色々と問題点があるとは認識していたが、こうなることは想像していなかった。

つい先日、本当にあった話(を下敷きにしたフィクション)。
客:「もしもし」
私:「はい、○○会社です」
客:「あなたの取引先の△△会社の売上情報を把握しているでしょう。教えてください」
私:「それはできません」
客:「どうしてですか? これは個人情報ではないでしょう」
私:「...」

実際はもっと際どい会話だったのだが。
いきなりこんなことを聞かれるとも思っていなかったので、しどろもどろになって最後にやっと
「取引上の機密事項ですから」
と答えて納得してもらうことはできたが、実際はどう答えるのが正解だったのだろうか。
「公開情報ではないので、守秘事項に該当します」
とでも言えばよかったのだろうか。

いずれにせよ、個人情報ではないからといって何でもしゃべってしまっていいという話ではない。

いや、驚いた。

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この記事へのコメント

ぶりき
2008年12月26日 09:35
あきらかな商取引上の秘密情報を露骨に聞きたがる人には「知っているが お前の態度が気に入らない」(AA略)という2chでお馴染みの返答で良いのではないでしょうか。
kazuyoshikakihara
2008年12月26日 12:34
それ、元ネタを知らない会社の先輩に言ったらマジで怒られました。

また別の件で、後輩が「がんばれ」と応援してくれたので「お前もな」と返したらやはり元ネタを知らなかったらしく、感動されて、かえって困ったりしました。

2ch 文化はマイナーなようです。
良い子は本当に試さないようにしましょう。

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