会社の先輩と夜遅くまで残業しながらの会話。
「不景気になると仕事がなくなって暇になると思ってたけど、実際は逆で、忙しくなるんだね」
「貧乏暇なしとはよく言ったもんだね」
物が売れないからついつい会社は商品のディスカウントに走る。それでどうにか玉数は稼げるのだけれど、利益が出ないからスタッフを増やすことができず、社員の残業(←名ばかり管理職なので手当てが出ない!)で仕事を回すしかない日々。
これって、半分ブラック企業の域に踏み込んでいるような。
でもまだ仕事があるうちはましなのかも知れない。
ある日突然、ばったりと仕事がなくなるんだろうねと、そう言ってその日は会社を後にした。
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