GnuPG について (3)' Windows 版を入手するの補足

GnuPG Win32 版のレジストリの使い方について調べたところ、先日の記事に誤りが見つかったので、こそこそ書き直すのではなく、ここで堂々と訂正する。先日の記事で、明らかにまずい部分については打ち消し線を引いておいた。

GnuPG Win32 版のインストーラを起動すると、
・インストールに使う言語(英語またはドイツ語のみ)
・インストールするモジュール
・GnuPGで使う言語(英語、日本語などたくさん)
・インストール先フォルダ
・Windows のメニューに表示するショートカット名
を選択する画面が順次現れる。

そしてソフトウェアをインストールするとレジストリは以下のとおり書き加えられる。
HLKM\SOFTWARE\GNU\GnuPG が作成され、そこに「Install Directory」のキーが作成され、GnuPG がインストールされたフォルダ名が格納される。
HKCU\Software\GNU\GnuPGが作成され「Installer Language」(インストールに使った言語)、「Lang」(GnuPG で使う言語)のキーが作成される。

GnuPG は実行の段階では、Software\GNU\GnuPG\HomeDir の値を参照しているのだが、単にインストーラを起動しただけではこの値は設定されない。
なお、Software\GNU\GnuPG\HomeDir というキーは、HKEY_CURRENT_USER、HKEY_LOCAL_MACHINE の順に検索される。

また、GnuPG をアンインストールすると、(デフォルトでインストールした場合は)C:\Program Files\GNU というフォルダが空になったままで残る。
レジストリについては、HKEY_CURRENT_USER の中身はそのままで残り、HKEY_LOCAL_MACHINE には SOFTWARE\GNU というキーが空になったままで残る。
アンインストール後、気になる人はこれらのフォルダ、レジストリを手で削除する必要がある(ただし、他のソフトウェアが使用していないことを確認のうえで)。

繰り返しになるが、私の作成したソフトウェアでは、これらのキーを作成したり読み出したりはしていない。C:\Program Files にインストールされた gpg.exe も使用していない(gpg.exe は同梱して配布している)。

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