配達記録郵便って赤字だったのね

asahi.com(朝日新聞社)によると、郵便事業会社は、配達記録郵便が大赤字なので廃止を国に申請したそうだ。
今後は代わりに簡易書留か新設する「特定記録郵便」をご利用くださいとのことだ。

+210円で相手に郵便物を届けたという証拠が残るようになるので便利だったが、赤字だったと聞かされては文句の言いようがない。新設の「特定記録郵便」は +160円と値段は下がるが、「送った」という記録が残るだけで「届いた」という記録が残らないので、これはサービスの性質が異なる。用途によっては配達記録郵便の代替にはなりえない。

簡易書留が300円になるというので、実質90円の値上がりで記録は残せるようにはなる。事業の規模によっては、こちらで代替する機会が増えそうだ。

私の勤め先でも、名簿などを扱っている関係で、センシティブ情報でなければ郵送は配達記録郵便で済ませることが多かった。これが簡易書留になると、少し経費増になりそうだ。
しかし実際のところ、配達記録郵便がなくなることで大変なことになるのは、私ら一般の事業会社よりも、これまで大量のキャッシュカードやクレジットカードの郵送に配達記録郵便を利用してきた金融機関のようだ。これらが今後は簡易書留を利用することになっていくのだろうか。

ところで、不在の際の再配達にかかる人件費などのおかげで書留郵便も赤字なのだそうだが、今回値下げまでしてしまうと、今後、簡易書留がどのような運命をたどるのか、少し心配だ。

値段が安いのはありがたいが、サービスが継続されないというのでは困る。

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