Sumatra PDF viewer 0.9 で日本語表示ができるように改造

先日公開された Sumatra PDF viewer 0.9 は残念なことにオリジナルのままでは、フォントの埋め込まれていない日本語 PDF ファイルで文字化けすることがある。
GnuPDF プロジェクトの成果物がなかなか出来てこない今、フリーでオープンソースの PDF Viewer として Sumatra PDF viewer は貴重な存在なので、これは何とかしたいと思い、努力してみたところ、それなりの改造を施すことが出来た。

日本語対応 Sumatra PDF viewer 0.9 のダウンロードはこちら
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kzworks/attach/SumatraPDF-0.9J.zip

オリジナルとの差分は
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kzworks/attach/SumatraPDF-0.9.patch

先日も報告したとおり、Sumatra PDF viewer 0.9 にはもともと日本語対応のコードが組み込まれている。しかし、パソコンにインストールされていないフォント名、例えば日本の出版物でよく使われている、GothicBBB-Medium だとか Ryumin-Light などが指定されていた場合、Sumatra PDF viewer はデフォルトのフォントとして Windows の Fonts フォルダで一番最初に見つかったフォントを使用するようになっている。これが必ずしも日本語フォントであるとは限らないため、文字化けしてしまうのだ。
そこで、過去の経験を元に、「GothicBBB-Medium」の指定があった場合は「MS ゴシック」を、「Ryumin-Light」の指定があった場合は「MS 明朝」を、その他の場合は、セリフが不要な場合に「MS Pゴシック」、必要な場合に「MS P明朝」を使用するようにプログラムを書き換えてみた。

ついでに、1番目のしおりをクリックすると例外が発生してプログラムが終了してしまうバグも修正してある。

しかし、今になって気付いたのだが、Sumatra PDF viewer のファイル内文字列検索は、日本語だと使えない(あると分かっている文字列でも「見つかりません」になってしまう)ようだ。
これもまた後日研究しなければ。

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