「緘」←この字の読み方

今日、会社のスタンプボックスの中に「緘」という一文字だけを書いたはんこを見つけた。気になって調べようとしたのだが、読み方が分からない。どうしても気になるので、とりあえず手元のパソコンで、勘で「かん」で変換してみたら、リストの下の方でこの字が見つかった。
後になってよくよく考えてみれば「緘口令」の「緘」だった。

続いて、「緘」でGoogle検索して意味を調べた。なるほど、どこかで見覚えがあると思ったら、封筒のふたのところに押して、未開封であることを証明するためのはんこだったわけだ。今では「〆」のほうがポピュラーだなと思ったものの、どうも私は考えが古いらしく、「緘」どころか「〆」を使っている人すら職場には見当たらなかった。ナウなヤングは封筒のふたを単に糊付けするだけで済ませるらしい。

しかし、この「緘」のはんこにしても、先日の「開封防止シール」と同様、悪い人が封筒を開けて中身を閲覧(あるいは差し替え)したうえで、まっさらの封筒に中身を移し替え、新たに「緘」のはんこを押してしまえば、未開封同然になってしまって、本当の未開封品と区別がつかないという問題がある。
よく、こんなはんこで通用していたものだ。
昔は手書きが主流だったから、宛名などを見れば本人自筆かどうか判断できたということだろうか?

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この記事へのコメント

てぃー
2008年06月28日 20:03
〆派の私はナウなヤングではないようです(笑)実際お世辞にもヤングではありませんが。
中学時代、クラスメートに〆の説明をしていて、「宛名が自筆でも、〆の字の上半分と下半分がずれないように丁寧に貼り直せば未開封かどうかわからない」と突っ込まれて返答に窮したことを思い出しました。
kazuyoshikakihara
2008年06月28日 23:29
〆と書いてあっても、事前に開封されていないかじっくり検分している人もあまり見かけない気がしますね。
それだけのんびりした時代(=情報セキュリティについて神経質にならずに済んだ時代)があったということですね。
ところで、今度は「〆」←この字に興味が湧いてきました。パソコンでは「しめ」で変換できますけど、漢字なのか国字なのか、あるいは単なる記号なのか? 今度、時間があったら調べておきましょう。
kazuyoshikakihara
2008年06月30日 22:32
「〆」は「しめ」と読む国字でした。JISコードも割り振られており、外字扱いではありません。
オチのつかない、つまらない結末でした。

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