書籍のフォントはMS 明朝じゃないですよ

今日、人と話をしていてギャップを感じたこと。出版業界にいると当然なのだけれど、書籍のフォントはモリサワや写研の高価なものであり、MS 明朝・MS ゴシックではない。しかし、出版業界の外の人はこういうことを知らないらしく、DTPはMS 明朝・MS ゴシックでやっていると思っていたらしい。
自分は、モリサワのフォントと、MS 明朝の字形の違いに苦しんでいたのだが、それが相手にまったく伝わっていなかったと知り、脱力してしまった。

確かに、一般の読者さんには、MS 明朝だか、モリサワフォントだかは、あまり関係ないのだろう。

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この記事へのコメント

てぃー
2008年02月13日 20:54
私も、DTPではないのですがお客様から「リュウミンライトなんていう世間一般に通用しないフォントを使わずにMS明朝で印刷してくれ」という注文を受けて困惑したことがあります。いやはや。
kazuyoshikakihara
2008年02月13日 23:49
「リュウミンライト」は世間一般に通用しないのですね。さらにショックです。
akira
2008年02月14日 01:21

TeX(LaTeX)使いなら、リュウミンやらpsファイルやらのちょっとした知識は持っていると思うんですが、ユーザー層が限られますね。(^_^;)
kazuyoshikakihara
2008年02月15日 08:12
そういえばTeXでリュウミンって使いますよね。何も考えずに使っていましたけれど、数あるフォントの中でなぜリュウミンなのか不思議ですね。
ASCIIのpTeXの影響ですかね。ASCIIは出版社ですし、TeXに力を入れていましたからね。
akira
2008年02月16日 00:23

ASCII pTeXは写研フォントみたいですが、TeXシステム自体がフォントを指定しているわけではないので、何でも使えるようですね。
リュウミン指定はUNIX由来なのか、アドビのpsファイルがリュウミン決めうちなのか?
このへんがよくわからないですね。

psの設定ファイルは必ずRyumin-LightとGothicBBB-Mediumの設定項目がありますけど、確かに「なぜなのか?」って深く考えたことないですね。
自分使うときは、だいたいWinのTrueTypeに置き換えちゃいますし。(笑
(私はたいがいヒラギノにしてます。)
kazuyoshikakihara
2008年02月16日 08:23
久しぶりにASCII pTexのホームページを見てみました。まだ、更新は続いているみたいですね。
ホームページの構造から推理すると、まず写研フォントに対応して、後からモリサワ用のVFファイルを追加したようですね。
DTP普及の影響で、TeXにおいても、写研の機械でなければ出力できない写研フォントよりも、PSプリンターで出力できるモリサワフォントを使うようになり、いつの間にかモリサワの基本書体がデファクト・スタンダードになったという流れでしょうか。
となると、ASCIIの影響という私の推測は微妙に的外れでしたね。

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