新ソフトウェアリリース他

ファイル暗号化専用ソフトウェアとして、「KageHinata(影日向)」に対応する「KageKoboshi(影小法師)」( http://www7a.biglobe.ne.jp/~kzworks/wikis_KageKoboshi.html )、「JanusDGX」に対応する「JanusDGShot」( http://www7a.biglobe.ne.jp/~kzworks/wikis_JanusDGShot.html )と、二つのソフトウェアをリリースした。

以前から、鍵ペアを生成しなくても、KageHinata や JanusDGX で公開鍵による暗号化だけ可能にしてほしいというリクエストをユーザーさんから頂いていたのだが、私の思い違いもあり、実現できていなかった。
が、先日、とあるユーザーさんからの情報で、GnuPGでは、秘密鍵なしでも公開鍵暗号による暗号化が可能だということを知らされた。
ならばということで、仕様を検討してみたのだが、KageHinata なり JanusDGX にそのような機能を追加すると、大幅な機能変更が発生してしまう。公開鍵暗号で運用を始めた後から鍵ペアを生成すると、先にインポートしてあった公開鍵ファイルが上書きされて消される恐れがあるのだ。
この問題を回避するアイデアはあるにはあるのだが、それでは大幅な機能変更が生じてしまい、既存のユーザーさんの誘導が大変になる。
それで、今回は、別のソフトウェアとして、暗号化専用の単体ソフトウェアを開発したほうが分かりやすいだろうということになった。

今回リリースした KageKoboshi、JanusDGShot はソースコードをほとんど共有しているため、機能はほとんど同じだ。KageKoboshiはFYEOが使える、JansuDGShotは若干のカスタマイズが可能、といった点だけが異なる。
インポートされた公開鍵が一つだけの場合は、相手確認なしで、すぐにファイル暗号化が完了する。これほど操作がシンプルなファイル暗号化ソフトはなかなか無いのではなかろうかと、自分でも思う。公開鍵が二つ以上になってから、KageHinataやJanusDGXと同様の鍵選択画面が表示されるようになっている。

なお、これらのソフトウェアについては、将来的には、KageHinata なり、 JanusDGX なりに組み込んでいく方向で検討している。公開鍵をエクスポートするのと同様の感覚で、KageHinataから公開鍵組み込み済みのKageKoboshiパッケージをエクスポートしたり、JanusDGXからJanusDGShotのパッケージをエクスポートしたりといったことが可能になれば便利だと思う。

そして、もう一つ、報告事項がある。
去年末に公開したJanusDG、JanusDGX、KageHinataのそれぞれ最新のバージョンについて、ドキュメントファイルが一部欠落していた。具体的には、GnuPGのReadmeファイル他だ。参考までに同梱してあるものなので、無くても問題はないのだが、原作者への敬意の表明という意味で、これらのファイルが無いのは体裁が悪いと思い、本日、再度パッケージを作り直した。
ソフトウェアの動作に影響はないので、既にダウンロードした方は、新パッケージを取り寄せる必要はない。ファイルのバージョン番号も更新していない。

今朝から自宅のADSLの調子が悪くてどうなることかと思っていたが、とりあえず、ホームページは更新できたようだ。一安心。

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