GPL V3 流し読み

GnuPGがGPL V3に移行したのを受けて、拙作もV3に移行すべきかどうか検討すべく、GPL V3を流し読みした。
私にとって一番楽なのは、どうやら拙作はGPL V2のままとし、GnuPGのライセンスは別管理とするやり方のようだ。というのも、拙作においてはgpg.exeはあくまで単独のプログラムとしてパッケージに含まれているのであり、私はgpg.exeに手を入れているわけではないからだ。拙作は独立したアプリケーションであり、どのようなライセンスでも私が勝手に決めることが、理屈の上では可能だ。
そのような事情を踏まえても、KageHinataにしてもJanusDGにしても、ライセンスを敢えてGPLにした理由の第一は、あくまでライセンス管理の手間を省くためであった。一からライセンスを自分で書き上げるのはあまりに大変だし、目の前にGPLがあって、それを適用することで特に問題がないのであれば、使ってしまうのはごく自然だろう。
今回、たまたまバージョンが分かれてしまったが、V3の検討が進んでいないのならば自作の部分に限って他のライセンス、すなわちGPL V2のままというのも一つの選択だ。
ただし、当初、GPL V2を選択した第二の理由もある。それは、拙作のメインエンジンがgpg.exeであることから、GnuPGの制作者の意思をなるべく尊重すべきと考えたからだ。もし、GnuPGがBSDライセンスだったなら、拙作はやはりBSDライセンスになっていただろう。
こういった事情もあり、GnuPGの開発者がGPL V3を選んだというのはそれなりの理由があってのことなのだろうから、心情的には拙作もGPL V3に移行したい。
しかし、GPL V3はまだ生まれたばかりのライセンスなので、どういう副作用があるのか、文面だけからはなかなか読み取れなかったりする。

まだまだ、拙作次期バージョンのライセンスが決められない。

GnuPG以外の有名ソフトで、どのあたりがGPL V3になっているのかも調査しなければ。

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