PDFの問題に一区切り

決着がついたというわけではなく、あくまで一つの区切りまで作業が進行したということで。今日、組版屋さんに無理を言って、Adobe InDesignのオペレーションをさせてもらった。InDesing自体は初めて触るのだが、以前はQuarkXPressやPageMakerのオペレーションをやったこともあるのだ。もう十年も前の話であるが...。
PCやソフトは安価に揃うわ、性能向上は著しいわで、十年一昔とはよく言ったものだ。と感慨にふけるのはそれくらいにしておく。

まずはInDesignでタグを付加してタグ付きPDFを生成。
そのPDFを調べてみるのだが、なぜか意図したとおりの語順になってくれていない。
ここでいきなりの挫折。なかなか現実は理屈どおりに動いてくれないようだ。

できあがったPDFを色々調べたところ、アクセシブルなテキストをファイルに書き出し(Adobe Acrobat 8.0にはこの機能があった。初めて知った)して、やっと意図したとおりのテキストデータを取り出すことができるということがわかった。
が、pdftotext.exeがこのアクセシブルなテキスト書き出しと同等の機能をもっているかどうかが不明のため、これでOKを出すことができない。

その後、念のためにInDesignの挙動を調べて試行錯誤したところ、InDesignはPDFを書き出す際、後ろ側にあるオブジェクトの内容を先に書き出すということが分かった。
この特性を利用すれば、テキストを書き出したい順に下から重なるようにオブジェクトの前後関係を整理してやることで、意図したとおりの語順に並んだPDFを生成することができるのだ。
こんなことマニュアルに書いてないし。それ以前に、マニュアルがどこにあるのか分からないし(InDesignの箱の中にはうすっぺらいガイドしか見当たらなかった)で、えらく時間がかかった。数時間かけてやっと分かったことだ。
昔の勘が冴えたというか、何というか。とりあえずDTPのオペレーションを勉強しておいてよかった。
これで、どうにか安定して無難なPDFを作成できるようになったということで、一段落。
さて、既にできてしまった1000個以上のPDFをどうするか。それはまた後から考えることにする。

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