DRM普及でも補償金制度は必要なんだって?

Impress Watchを見ていたら、http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2007/08/08/16580.html というような記事が見つかった。「私的録音録画小委員会」の会合において、DRM普及で個別課金が可能になっても「補償金制度は存続すべき」と発言した委員がいたらしい。案の定、スラッシュドットにも飛び火(http://slashdot.jp/articles/07/08/09/0437254.shtml)していた。

必要かどうかという言葉で表現してしまったら、そりゃ、補償金制度が「必要なものであるわけがない」。補償金制度が無くたって世の中やっていけるのは確実なのだから。補償金制度があったほうが社会全体として利益になるか否かの議論しかしようがないだろう。
という言葉尻の話はここまでにしておく。

また、補償金制度の是非に関する議論はスラッシュドットに預けておく。

この前の三田誠広氏のときもそうであったが、どうしてこう、「アンチ製造機」のような人が表に出てくるのか、それが世の中、不思議でしかたがない。
今回の椎名和夫氏にしても、誰がこの方を委員会に送り込んだのか、勘ぐりたくなる。彼の発言は、補償金制度推進派にとって不利なものとしか思えないのだ。
論理がメタメタで「補償金制度」を連呼するような御仁がいたら、そりゃ、補償金制度自体の是非ではなく、その御仁の発言の是非から類推してアンチ補償金制度な人が生まれてきてしまう結果にしかならないだろう。
人間なんてそんなものなのだ。いつぞやの郵政選挙だって、本当に郵政のことを理解して、この国の将来を思って投票した人がどれだけいたのか?

正直なところ、この椎名氏のおかげで、自分も補償金制度について、冷静に考えられなくなっている。とにかくもっとロジカルに補償金制度の必要性を説明できる人を用意してほしい。
もしかしたら、本当に本当は補償金制度があったほうが、社会全体の利益につながるかも知れないから。

...しかし、スラッシュドットを見ていて思うのだが、IT関係者って、知的財産権に関する論議がすきだねぇ。

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