自作ソフトを会社で使うかも、で困った

Namazuで全文検索システムを構築する方法を社内で尋ねられた。
一応、業務ということだろう。

しらっとこのブログのアドレスでも知らせて終わりにしようかとも思ったが、以前、全文検索システムの作り方を掲載した頃とは微妙にソフトのバージョンなども変わっていたりするので、改めて文書を作り直すことにした。
ライセンス条項に注意しながら、ActivePerlをインストールして、Namazu のWindows版をインストールして、PDF文書のインデックスを作成するためにxdoc2txt(Windows上ではこれが一番便利)をインストールして、という文書を作成していて、はたと困ったのが、GUIフロントエンドをどうするかだった。
Windows用のNamazuのGUIフロントエンドで現在入手可能なものといえば、山下さんのsearch-sか、私のNHelperしか思い当たらない。
しかも、話の前後からして、今回の案件に、より適しているのはNHelperのほうだ。

ここで困った。
NHelperのライセンスはGPLなのだから、これを会社に持ち込んだからといって、即何かの問題が起こるわけではない。
しかし、もしかしたら誰かが事後に、「このソフトはそもそも会社の業務のために開発したものをKakiharaが勝手に自分のホームページで公開したのではないか。本来、会社が著作権を持つべきなのではないか」などと言い出す可能性もまったくないわけではない(←そこまで頭の回る者がいない可能性が一番高い)。
このブログで開発状況はぐだぐだ報告しているので、NHelperが何ヶ月も前から存在するアプリケーションで、私が著作権者で間違いないことは証明できるだろうと思う。
かといって、李下に冠を正すような真似をあえてするのもどうかと思う。

さんざん考えはしたものの、今からまたNamazu用のGUIフロントエンドを新たに、会社のために作るのは無駄に思えたので、結局、しらっと、自作であることを強調しない程度に、「NHelperを使ってGUIフロントエンドを構成する方法」として、自分のホームページのアドレスを、社内文書に書き込むことにしてしまった。

このブログの存在、あまり会社の人には知られたくなかったなと思いつつ。
ブログに余計なことを書いたがために立場が悪くなる話、ちょくちょく耳にしているし。

まあ、そもそもブログは一般に公開されているものだから、書き込む内容には日ごろから気をつけろといえば、それまでの話なのだが。

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この記事へのコメント

2007年07月13日 12:06
会社の上司がこのブログを見た時、「この作者はおまえじゃん!」と言われませんか?その上、「趣味でやる余裕あるのなら、仕事なら今日中にできるだろうが。」とイヤミを言われたりして。
kazuyoshikakihara
2007年07月13日 23:53
イヤミなど、右から左に受け流せばいいのです。
むしろ、理論派の人が、いろいろ言い出すことのほうがやっかいなのです。
とりあえず、今日のところは平穏でしたが。

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