民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS 「昔は良かった」と言ってみたい

<<   作成日時 : 2009/05/27 07:56   >>

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できたての Windows 用ソフトの、出荷前最終確認をしながら、思った。
「昔は良かった」と。
昔といっても、ほんの5年ほど前のことなのだが。

何が良かったかというと、それは「Windows および主要アプリケーションのバリエーションが少なかった」というもの。
Windows でいえば、ビジネス用途に限ると、2000、XP くらいしかなかった。
Office ソフトとしては、2000、XP、2003 といったところ。
ブラウザは IE 5.5、6。
PDF Viewer も、Acrobat Reader 5 および Adobe Reader 6 くらいで動作確認すれば事足りていた。

私の場合、Office ソフトに依存するようなソフトは作ることがなかったので、OS、IE および Adobe(Acrobat) Reader のバージョンアップにだけ気を遣っていればよかった。細かい Service Pack レベルでの差異を省略すると、8種類の組み合わせでソフトのテストをしておけば、99% 以上のお客さんのところで動作することが確認できたのだ。

それが今や。

ビジネス用途では今でも Windows 2000 が生き残っており、小規模なお客さんの所では Vista が導入されていたりする。
おかげでブラウザも、古いのは IE 5.5 から、新しいのは IE 8 まで、4種類もある。
(クライアント用アプリの開発で、わざわざ FireFox 依存のものを作ることはまずない。一方、IE 依存になってしまうことはままある)
Adobe の Reader も 6 〜 9 まで。
メジャーバージョンだけで数えても、OS 3種類 × ブラウザ 4種類 × PDF Viewer 4種類 で 48種類ものパターンが考えられるのだ。
効率よくテストするにはそれなりのテクニックが必要になってくる。

以前、何気なく読んだソフトウェアテスト技法の本がこんなところで役に立つとは思ってもみなかったが、しかし、やはり「昔は良かった」。

いちばんやさしいソフトウェアテストの本 (技評SE新書 19)
技術評論社
石原 一宏

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