民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS Java と Lisp でこんがらがる頭

<<   作成日時 : 2008/12/23 00:09   >>

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スクリプトエンジンに関する本を読んだことで、Java と Lisp に俄然興味が湧いてきたのはいいが、これら二つのプログラミング言語に関する本を同時に読むと、結構頭がこんがらがる。

Java の本を読むと、極力オブジェクトを生成しないようにプログラムを組めと書いてある。
一方、Lisp の本を読むと、なるべく新しいリストを生成するようにプログラムを組めと書いてある。

同じコンピュータを使うのに、言ってることが真逆だ。
これはそれぞれの言語の生まれてきた背景が異なるからだ。

実用性第一の Java は、実行時の効率がどうしても求められる。動作速度という呪縛もあったりする。なので、少しでも効率よく、早く動作するプログラムを組むには、オブジェクトを生成せず、static でやりくりしたほうがいいという結論になる。

Lisp はもうちょっと理想主義みたいなところがあって、動作効率など考えず(!)、とにかく理に適った読みやすいプログラムを良しとする。なので、変数をチャカチャカ書き換えるようなプログラミングスタイルよりも、リストをどんどん生成するほうが Lisp らしいということになる。

そういえば以前、後輩に「プログラム言語で一つ覚えるだけじゃ足りないんですか?」と尋ねられたことがあった。
「よほどの天才でなければ、一つのプログラム言語だけでやっていくのは無理だろう」とだけ、その時は答えたが、少し言葉が足りなかったかも知れない。

プログラム言語がなぜ一種類でないのか、その後輩に考えさせてやればよかった。
Java と Lisp に根本的な考え方の違いがあるように、それぞれのプログラム言語には、相容れない性格の違いというものがどうしても存在する。
俺は Perl 派だ、私は Ruby 派だと言って騒ぐのも面白いが、それよりも、適材適所を考えることと、複数のプログラム言語を扱うことで考え方の幅を広げることのほうが大事だと思う。

とりあえず私の場合、Java のほうは好きになれそうなのだが、Lisp はどうしても...Lisp で書いた C 風のプログラムになってしまう。なかなか Lisp っぽい Lisp のプログラムを書くのは難しい。
しかし、下手だからといって諦めたくはない。何といっても、プログラムを書くのは楽しいから。

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