民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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help リーダーに追加 RSS お腹を壊してスポーツドリンクを学ぶ

<<   作成日時 : 2008/11/19 23:26   >>

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100円ショップで買ったリンゴを洗わずにそのままかじったのがいけなかったのか、あるいは酸味の効いたソーセージを気にせず食べたのがいけなかったのか、心当たりは多数あるのだが、とりあえずお腹を壊してひどい目にあった。
本日のところ、辛いとか苦しいとかいうのはないのだけれど、とりあえず物を食べる気がしないのと、立つと視界がぐらぐらするというのが主な症状。

こういうときは体が脱水状態になっているので、スポーツドリンクを水で希釈して飲むといい。と人は言う。
いや、ちょっと待て、なぜわざわざ水で希釈せねばならんのだ?

こう尋ねると、したり顔で「浸透圧がどうのこうの」と言ってくるやつが、身の回りには2〜3人いる。
しかしだ、よく考えれば分かるとおり、浸透圧の問題なのだったら、最初からスポーツドリンクではなく、真水を飲めば濃度差は最大。最も水分の吸収がいいはずではないか。

というわけで、起きても視界がぐらぐらするだけなので、今日は寝たままで、「スポーツドリンクを水で希釈する」という都市伝説について、ネットで調査してみた。
そして、いきなり判明した事実。スポーツドリンクは、「わざと体に吸収されにくいように」作られていたのだ(「スポーツドリンク」で検索するといくらでも記事が出てくるので出典は割愛)。

ごく簡単に説明すると次のとおり。真水は確かに一番体に吸収されやすい。しかし、体に吸収されやすいので、それがかえってあだとなり、すぐに代謝されてしまう。暑い時に水を飲むとすぐ汗が出てくるパターンだ。これを防ぐために、じわじわっと吸収されるように、敢えて濃度を体液に近い状態まで高めておいたのがスポーツドリンクというわけだ。理屈の上ではスポーツドリンクを飲んでも簡単には汗になって出てこないことになる。
という目的で開発されたスポーツドリンクなので、希釈して飲んだりしたら逆効果。さっさと吸収されてさっさと代謝されてしまう結果になりかねない。「スポーツドリンクを水で希釈する」というのは都市伝説なのだ。

じゃあ、お腹を壊している状態ではどうなのか?
体からは必要以上に水分が抜けているので、この場合は、最も吸収の良い方法である、「真水」が良さそうに思える。
しかし、スポーツドリンクには「じわじわ水分を吸収させる」以外にも、発汗等で失われたミネラルの補給という効果もある。
だったら、真水とスポーツドリンクを両方飲めば...希釈しているのと同じか。
さあ、ややこしくなってきた。

実際のところはさらにややこしくて、最初から濃度低めに設定されたスポーツドリンクも市販されており、そのような場合は希釈の必要はない。むしろ、何もしていないときにこのようなタイプのスポーツドリンクを飲んでしまうと、速攻代謝されてしまうことになる。これをさらに水で希釈したりしたら...。
しかし、商品名や成分を見ても、どのスポーツドリンクが低浸透圧タイプなのか、健康オタクとは程遠い私にはさっぱり分からない。とりあえず大塚のポカリスエットは、体液に近い濃度ということなので、多少薄めても良さそうなのだが。

結局のところ、小難しい理屈を並べようが並べまいが、普通にスポーツドリンクを飲もうが希釈しようが、最終的には大差ないだろうというのが、これまで調査しての感想。
あとは、素直に医者の言うことを聞く事かな?
一言「スポーツドリンク」で片付けずに、ちゃんと商品名を言うなり、実物を医者に見せるなりしてアドバイスをもらったほうが良さそうだ。

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