民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

アクセスカウンタ

zoom RSS Excel はレポーティングツール

<<   作成日時 : 2008/10/25 00:04   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

今日、お客さんのところに渡すドキュメント(もちろん電子データのこと)を整理していて気付いた。
これまでは、Access が最強のレポーティングツールだと思っていたのだが、それは私の誤った認識だった。
Access でクエリーを組んで、適当なところまでデータを絞り込み、それを Excel にコピペして見た目を整えるという事例のほうがはるかに多かった。

この辺が業者の辛いところだ。
私の仕事はお客様の会社の社内資格試験の請負実施だ。
出題形式だとか採点方法だとかに注文をつけてくるお客さんはまずいないのだが、最後の成績データに関しては、「思いつきで言ってるだろ」と言いたくなるくらい、色々な注文が出てくる。
紙でよこせ、フロッピーでよこせ、メールでよこせなど、バリエーションが多くて、このブログのネタにもってこいの状況なのだが、業務としてはかなりしんどいものがある。
正直なところ、お客さんの側で、自分の言っていることの副作用を分かっていないんじゃないかと思われるようなリクエストもまれにある。
さらにこの業務のしんどいところは、「お金にならない」ところだ。

試験を実施して、採点も入金処理も終わって一安心した頃に突然リクエストがやってくる。
ここでデータ形式の打ち合わせなどを緊急で始めるものだからたまったものではない。
リピート客が多い業務なので一回変な受け答えをしたがために継続取引一式が消えてもつまらないし、先方の発注担当者の社内での立場もあるだろうしで、なるべくお客さんのリクエストは受け入れるようにしている。
入金処理が終わっているのに後から追加の請求書を出してしまうのは、やはりお互いに気まずい。結局、こちらが涙を飲んで、無料でサービスしてしまうことになる。
もしも1処理1万円でももらえればそこそこの売上になるはずなのだが。

と前置きが異様に長くなってしまったが、そうやってお客さまの言うとおりにデータを仕上げていて、冒頭の事実に気付いたわけだ。
Excel で納品する事例の多いこと多いこと。それも、数式は一切使わず、ベタに数字を入れて、カラフルに仕上げるのがポイントだ。さすがにグラフまでは要求されないが。
中には、見慣れているからという理由で、「Excel でプリントアウトした紙データ」を要求してくるお客さんもいる。
フロッピーだろうが、CD-Rだろうが、メールだろうが、紙だろうが、媒体が変わってもとにかく Excel の時代なのだ。

先日、Excel でデータが持ち込まれて困る話を記事にしたことがあったが、なんと、お客さんにデータを戻すときも Excel で困るのであった。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
Excel はレポーティングツール 民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる