民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS Google Chrome はリバースエンジニアリング禁止

<<   作成日時 : 2008/09/03 23:41   >>

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落ち着いて、Google Chrome のライセンス条項を読み直していて、奇妙な点に気がついた。それはリバースエンジニアリングが禁止されているということ。

9月3日現在、
http://www.google.com/chrome/intl/ja/eula_text.html
の 10.2 項にて、「本ソフトウェアまたはその一部のコピー、修正、その二次的著作物の作成、リバース エンジニア、もしくはデコンパイルを行い、またはその他の方法によりそのソースコードの抽出を試み」ることが禁止されている。

Google Chrome はオープンソースで開発されており、少なくとも、ソースコードは BSD ライセンスで公開されている(Google 社が開発した部分のみ。Google Chrome に含まれるソフトウェアコンポーネントについてはそれぞれのライセンス条項がある)。
http://code.google.com/chromium/terms.html

これはどういうことなのか、可能性がいくつかある。

1.
他のサービス用に作成した EULA を、Chrome 用に書き換える際に、この項目を修正し忘れて掲載した。

2.
ユーザーがソースからコンパイルしたり、コンパイルしたものを再配布するのは自由だが、Google から配布されたバイナリファイルについては、上記の EULA が適用されるという考え方。

一瞬、1. なのではないかと思ったが、2. の可能性も捨てがたい。
もしも、2. が正解だというなら、Google ではない第三者がコンパイルした Google Chrome (もしかしたら Chrome を名乗れないかもしれない)を使ってみたい気がする。
もちろん、余裕ができたら、自分でもコンパイルしてみたいという気持ちは、少しある。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
その理由は...
Googleが作ったChromiumというOpenSourceでBSDライセンスなものがあります。
このChromiumを流用して一部を改修して作ったものがGoogle Chromeになります。
BSDライセンスはGPLとは違い、再配布する際にコード公開する義務がないのでGoogle Chromeのコードは公開されていません。
公開されているのは、元となったChromiumのコードです。

いったいどういう改修をしているのやら。
Webブラウジングを監視し世界中の人々の個人情報を集めているのではないかと想像してしまいます。

参照
http://blog.makotokw.com/2008/09/18/google_chrome/
通りすがりのもの
2008/12/12 09:55
ふむふむ、これは面白い情報をありがとうございます。
個人情報云々の件に関してはパケットキャプチャで見破られてしまいますから、そのようなことまではやっていないと...思いますが、実際にキャプチャしていないので軽々しいことは言えませんね。

なぜ、Chrome をクローズドにしなければいけない理由があるのか、気になって仕方がありません。
kazuyoshikakihara
2008/12/12 12:58

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