民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS 情報弱者

<<   作成日時 : 2008/07/31 07:34   >>

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もともとは、様々な理由でインターネットなどの情報技術を利用できない人のことを指す言葉だった。インターネットなどを利用してしか得られない情報や、特典などが増えてきたため、情報技術を利用できる人との間に経済的格差が生まれるようになり、「デジタルデバイド」という言葉があわせて使われるようになった。
のだが、私の身の回りでは、単に無知な人のことを指して「情報弱者」と表現する事例が増えてきている。ちょっと調べれば分かることを調べずに失敗するような人のことだ。スーパーに買い物に行くのにチラシを見ずに、わざわざ高いほうのお店に行ってしまったりする人のことを「情報弱者」と呼んだりしている。
元の言葉の意味からはかなり変化してきてしまっているようだが、「情報弱者」という文字面だけを見ていると、そういう解釈でもいいのかという気になってくるから不思議だ。
この誤用?が世間一般に広まるのか、私の身の回りだけで息絶えるのか、ちょっと興味があったりする。

もっとも、これだけ世の中に情報があふれていると、どれだけインターネットやケータイを利用していても、誰しもが部分的「情報弱者」になってしまう。必要な情報がすぐに、あるいはすぐにとは言わないまでも意味のある時間内に見つけられるとは限らないのだ。
先日、「DNSキャッシュ・ポイズニング」をユーザー視点から解説している記事を、ネットで検索しようとしてなかなか見つけられなかった。ネット上でそのような記事がないわけがないのだが、すぐには見つけられなかった。これではネットユーザーの大半が部分的「情報弱者」だ。

ネットには無限とも思えるような大量の情報がある。1990年代半ば、インターネットがブームになった初期のころすでに、情報があふれすぎて、本当に自分のほしい情報にたどり着けないという問題が生じていた。この問題は、Googleの画期的な検索システムのおかげで一時的に解決した。というか、他の検索業者がひどすぎた。キーワードを売買するというビジネスモデルで平気な顔をしていたのだから。
今の時代になって、今度は、Googleを使ってもなかなか希望の情報にたどりつけないようになってきている気がする。
Google以外を探すべきなのか、Googleの使い方をもっと極めるべきなのか、それがすぐに判断できない時点で、私も部分的「情報弱者」の一人だ...今度は「SSL」をユーザー視点で解説している記事が見つからない!

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