民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS JanusDG の次期バージョンについて思うところ

<<   作成日時 : 2008/07/27 00:19   >>

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私が思っているより、世の中の人はせっかちなようだ。暗号に人生を賭けたような人でもない限り、なかなかマニュアルすら読んでもらえない。そんな人でも、正しく公開鍵暗号を使えるようにするというのが、JanusDG 次期バージョンの目標の一つとなる。
そのためには、
・ものすごくシンプルな簡易マニュアルを一つ用意する
・ユーザーインターフェースをさらにシンプルにする
・セキュリティ上、やっていいことといけないことをはっきりさせる
といった工夫がさらに必要になりそうだ。

しかし、マニュアルをろくに読まなくても使える公開鍵暗号などというものはありえるのだろうか?
公開鍵暗号というものが、日常生活の感覚からかけ離れているのが一番の問題のような気がする。

公開鍵暗号というものを理解していない人が相手の場合は、「公開鍵は長いパスワードの一種」とでも思ってもらって、対称鍵同様の厳重な輸送手段で相手に届けてもらうように誘導するというのも一つの手かもしれない。無駄な労力とはなってしまうが、最低限の情報セキュリティは守られるし、小難しい公開鍵暗号の理屈を考える必要もなくなる。
公開鍵暗号を知っている人は知っている人で、それなりの運用をしてもらえば済む。

とか考えてみたのだけれど、どうだろうか。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
もしかしたらこの記事とはズレた発言かもしれませんが……

JanusDGでは初回起動時に鍵ペアを生成しない限りその先に進めませんが、鍵ペアの生成直後に公開鍵を特定のフォルダに書き出し、「今すぐこのファイルをメールに添付して相手に送れ。送ったら『送った』ボタンを押せ」とやるのはどうでしょうか。公開鍵を相手に送らなくてもボタンを押せば次に進むわけですが、たいていの人は画面の表示に従うでしょう。ただ、その次に、相手から公開鍵をもらった場合にそれを所定のフォルダに入れさせるのは難しいですが。
てぃー
2008/08/04 21:54
なるほど、その話、もう少し抽象化して、鍵ペアの生成直後に好きなメッセージを表示させる機能(内容は再配布する人が自由に書き換えられる)として装備するのは面白いかも知れませんね。
ちょっと考えてみます。
kazuyoshikakihara
2008/08/05 07:42
再配布者がメッセージを書き換えられるという機能を盛り込むと、JanusDGXに一歩近づきますね。それならばついでに、再配布者が自分の公開鍵をインポートしたJanusDGを再配布する機能も盛り込めば、相手が再配布者の公開鍵をインポートすせる必要もなくなりますが、あまり機能を増やすと、シンプルさを目指すJanusDGの根本理念と合わなくなってしまうでしょうか。

ところで、再配布相手からたずねられたのですが、JanusDGってどう発音すればよいのでしょうか。ヤヌスディージー?
てぃー
2008/08/15 21:07
えー、私は何も考えず、英語読みで「ジェイナスディージー」と読んでました。
通称DG。裏話として、作者にとっては「DG」のほうに強い愛着がありました。「道後温泉」で構想を練ったので「DouGo」のDとGをとって、DG。それに、公開鍵暗号の鍵ペアから連想される格好のいい単語ということでヤヌス(英語でジェイナス)の名前をつけました。

もう一度どこかの温泉につかって、落ち着きながら構想を練り直したほうがよさそうですね。
kazuyoshikakihara
2008/08/15 23:46

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