民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS grepという力技

<<   作成日時 : 2008/06/04 23:29   >>

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企業というものは、時間が経つと意味不明な業務ルールができてしまっていたりする。今日の話は、実話だ。いつも実話なのだけれど、今日は特にぼかしなしだ。
私の仕事は、会社が実施している試験のデータ管理。そこに不思議なルーチン業務がある。外注先の業者さんが試験の結果をパンチしてテキストデータ(固定長)化してくれる。それをMS-Accessに取り込んでmdb形式で保管するのだが、なぜか、試験ごとにmdbファイルが作成されている。過去の試験データが積もり積もって50個ほどのmdbファイルができてしまっていた。
そして、今日、お客様から電話があった。過去に受験した際の成績証明用の資料が欲しいというのだ。うちの試験を受けているのは確かなのだが、いつごろの試験だったかはっきり思い出せないのだという。職場の先輩に確認したところ、こういう場合は50個ほどのmdbファイルをいちいち開いてはクエリーを作成し、検索していくようにしていたとか。
mdbファイルを50個とか作るのではなくて一つのテーブルに結合しておいてくれればこのような苦労をせずに済んだのにと、今さら後悔しても仕方がない。親切な同僚が手伝ってくれるというのだが、それでも二人で25個ずつのファイルを開いて検索しなければならない。
その作業がどうしても嫌で、何か手がないかと考えて思いついたのが、MS-Accessに取り込む前のテキストファイルに対してgrepをかけるという方法。十数秒で目的のデータを見つけることができた。そして、そのデータを取り込んだmdbファイルを探し出し、データを再加工して成績証明書を作って一件落着。

Accessのクエリーよりもgrepのほうがはるかに早いなんて、笑い話のようだが、本当の話。どうも今の職場でMS Accessは部分的に宝の持ち腐れになってしまっているようだ。
また同じような事態にならないように、時間の余裕を探し出して、50個のmdbファイルを一つに結合しておく必要がありそうだ。時間が経てば経つほどファイルは増えていくので、なるべく早めに作業したほうがいい。
その際は、SQLiteを使うのか、それともMySQLを使うのか、さて、どちらにしようか。

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