民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS ポケットにGnuPG

<<   作成日時 : 2008/03/26 07:32   >>

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先日頂いた市さんの書き込みを元に、ポケットサイズのPCでGnuPGを動かすにはどのような方法があるのか調べてみた。外出先で入手したデータや写真など、その場で早々に暗号化してから持ち歩いたほうが精神衛生上良いものはたくさんある。
まず普通に頭に浮かんだのはPDA。市さんの言っていたLinux Zaurusなど。Linux Zaurusなら、コンパイル環境さえ整えれば、コマンドラインでGnuPGは使えそうな気がする。海外のフォーラムで「日本やヨーロッパでLinuxの動くPDAが売られていてGnuPGが動く」というような書き込みを見た記憶がある。ただし、それに続いて「が、あまり熱心にやっている人はいないようだ」と書かれていてがっくりきた。Linux Zaurusの問題としては、やはり、今となっては「終わった商品」であるということだろう。ここ数年、新商品が出ていないし、いつまでメーカーサポートがあるのかも分からない。
次に考えたのがWillcomのW-Zero3シリーズに代表されるWindows Mobile機。Pocket Consoleというソフトを使えば、GnuPGが動くというようなことが、GnuPGのホームページに書かれている。が、そのPocket Consoleというものをどこで入手すればいいのかが分からない。手元にWindows Mobile機が無いこともあって、これ以上の調査はちょっと困難だ。
ならば、最近の携帯電話は高性能のCPUを積んでいるので、これでどうにかならないかとも思ったが、JAVAで動くGnuPGの実装というのは聞いた事が無い。
意外とありえそうなのが、UMPC。ASUSのEeePCは5万円を切っているので、一時期のLinux Zaurusよりも安いし、OSがWindows XPなので、GnuPGどころか、拙作のJanusDGやKageHinataといったGUIフロントエンドまで動いてしまうと思われる。どうせなら、もっと小型軽量のFujitsuのLOOX Uシリーズなんてどうだろうかと思い、値段を調べたところ、こちらも10万円を切っていてWindows Vistaが動作する。WillcomもUMPC系の小型軽量PCを企画中とのこと。結局はUMPCがさらに便利で低価格になるのを待つのが、意外と一番手っ取り早い気がしてきた。

もう一つ、変わった案としては、サーバーを1台用意して、GnuPGはサーバー上で動作するようにして、手元の端末(携帯電話、Windows Mobile機など、SSLの使える機種)から、httpsでファイルを送ってサーバー上でファイルを暗号化してしまうというのも浮かんだ。サーバーを誰が運用するのかという問題はあるのだが、これはこれで応用範囲が広い。開発ネタとしても面白い気がする。

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「ポケットにGnuPG」についてさらに考えた。 GnuPGを持ち運ぶためだけに新たにPDAやUMPCを買うというのも、話の順序が微妙におかしいと思う。既に持っている情報機器、それもポケットサイズのものでGnuPGが使えることに意味があるのだと思う。そうなると、やはり真っ先に頭に浮かぶのは携帯電話だ。 携帯電話で、まずこの手の使い道に一番かなうのはやはりWindows Mobile端末だろうか。ただ、Windows Mobileというのは、携帯電話としてのシェアはそれほど大きくない。 ... ...続きを見る
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2008/03/29 07:51

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