民芸的プログラミング 〜ソフトウェア開発日記〜

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zoom RSS SysprepでWindowsのセットアップを効率化(1)

<<   作成日時 : 2008/03/19 06:39   >>

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会社でまとまった数のPCをセットアップすることになった。予算は無事確保できて、PCを購入したまでは良かったのだが、会社の規定に沿ってPCをセットアップすると異様に時間がかかることが分かった。特に時間がかかるのがOfficeを始めとする業務用ソフトのインストールと、Windows Update。この2点だけで一時間以上がかかってしまう。作業スペースの問題で一度にセットアップできるPCは1台だけ。これだと、全台数セットアップするのに何週間もかかってしまう計算になる。で、その対策として今回、本でしか読んだことのない、WindowsのSysprepを使ってみることにした。
Sysprepというのは、まず1台のPCでプロトタイプのドライブのインストールイメージ(Windows Update済み、ソフトインストール済み)を作成し、そのドライブのイメージをサードパーティ製のディスクコピーツールを使って他のPCにコピーしてしまうことにより、効率よく、同じ設定のPCを用意する機能で、Windows XP以降のインストールCDに含まれている。が、サービスパック対応などを考慮すると、最新バージョンをMicrosoftのダウンロードセンターから取り寄せたほうがいい。
ここでもし、Sysprepを使わず、単にディスクを複製するだけだと、SIDの重複という問題が発生してしまう。SIDとはOSインストールごとに作成されるIDのことで、世界中で絶対に重複しないようになっている。Windows Serverを始めMS製のソフトはこのSIDでPCを識別することがあるため、重複すると色々と不思議な挙動が発生し、特に企業内ではPCの利用が困難になる。これを回避するため、Sysprepを使う必要がある。Sysprepを使ってコピー元のイメージを作成しておくと、コピー後のディスクで最初にPCを起動する際にSIDが再作成されるので、この問題が解消される。企業内でのOSイメージ複製ではSysprep必須と考えて間違いない。

のだが、本で読んだだけの知識なので、まだまだ試行錯誤中。
最初の失敗は、ディスクの複製に、SATA-USB変換ツールを使ってしまったこと。最近のディスクは容量が大きい。USB経由で複製しようとすると1時間くらいかかってしまう(使ったディスクコピーソフトも悪かった)。これなら、普通にソフトをインストールするのと時間が変わらない。
次に、PCからSATAのケーブルを引っ張り出し、SATA経由でディスクをコピー。これなら1台のコピーに10分もかからない。よさそうな感じだ。が、こういうときに限って、コピー元とコピー先を間違えてしまうという、初心者のような痛恨のミス。せっかく作ったSysprepインストール用の原本ディスクを失ってしまった。
気を取り直して、再度、Sysprep用のインストールイメージを作成。この時点で1日はほぼ終わろうとしていた。今度はコピー元、コピー先を間違えないようにディスクを複製。そして、コピー後のディスクでPC起動。この結果、とりあえず無事起動を確認。PC購入直後の画面が現れ、ライセンスに同意し、PC名を入力するところまで行き着いた。
これでいけるかと思った矢先にこんな記事を発見。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/NT/ITARTICLE/20050415/159341/
「OEM版でシステム展開ツールSysprepを利用しているユーザーは,ネットワーク経由でライセンス認証ができなくなる可能性がある」のだそうだ。
回避策はあるようなのだが、時間切れで、本日の作業はここまでとなった。
続きはまた明日。

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